はじけるピンクの恋心
・夏祭りの恋愛事件
ピンポーン―
浴衣をバッチリ着こなして夏祭りに行く準備が十分できているあたしは笑顔で玄関のドアを開けた。チャイムを鳴らした人がわかっているからだ。
「白木!」
そう。
白木が夏祭りに行くのに私を迎えに来てくれたのだ。
「あ、山村・・・髪形違う。」
「え、うん。浴衣だから・・・!」
今日のあたしは紺色の浴衣を着ていて髪はアップにしている。
肩まである髪を、クシでとかしながら頑張ってお団子にしたのだ。
「似合ってるね。じゃあ、行こっか。」
「う、うん!」
久しぶりの下駄を履いて夏祭りへと行く。
いつもと違う格好で慣れないけど白木から「似合ってるね。」と言われたのだから喜ばずにはいられない。
そして、あたしと白木は待ち合わせの場所へと向かった。
途中で白木から手を握られてあたしもギュッと白木の手を握った。
そういえば、梓ちゃんに付き合っている事を言っていない。
だから今日は梓ちゃんに付き合っている事をちゃんと言わないとね。
「あ!紗奈ちゃん!白木くん!」
白の生地にピンクの花柄の浴衣を着た梓ちゃんの姿が見えた。
いつも、おっとりしている梓ちゃんの表情が今では驚いた表情をしている。
少し緊張しながら白木と手を繋いだまま梓ちゃんに近づいた。
「紗奈ちゃん、良かったね!」
やはり梓ちゃんは気づいたのか、あたしに笑顔を向けてくれた。
「うん!ゴメンね、言ってなくて・・・。何か恥ずかしくて・・・。」
浴衣をバッチリ着こなして夏祭りに行く準備が十分できているあたしは笑顔で玄関のドアを開けた。チャイムを鳴らした人がわかっているからだ。
「白木!」
そう。
白木が夏祭りに行くのに私を迎えに来てくれたのだ。
「あ、山村・・・髪形違う。」
「え、うん。浴衣だから・・・!」
今日のあたしは紺色の浴衣を着ていて髪はアップにしている。
肩まである髪を、クシでとかしながら頑張ってお団子にしたのだ。
「似合ってるね。じゃあ、行こっか。」
「う、うん!」
久しぶりの下駄を履いて夏祭りへと行く。
いつもと違う格好で慣れないけど白木から「似合ってるね。」と言われたのだから喜ばずにはいられない。
そして、あたしと白木は待ち合わせの場所へと向かった。
途中で白木から手を握られてあたしもギュッと白木の手を握った。
そういえば、梓ちゃんに付き合っている事を言っていない。
だから今日は梓ちゃんに付き合っている事をちゃんと言わないとね。
「あ!紗奈ちゃん!白木くん!」
白の生地にピンクの花柄の浴衣を着た梓ちゃんの姿が見えた。
いつも、おっとりしている梓ちゃんの表情が今では驚いた表情をしている。
少し緊張しながら白木と手を繋いだまま梓ちゃんに近づいた。
「紗奈ちゃん、良かったね!」
やはり梓ちゃんは気づいたのか、あたしに笑顔を向けてくれた。
「うん!ゴメンね、言ってなくて・・・。何か恥ずかしくて・・・。」