アイドル様の秘密【上】
「飛沙……」
「あのぉ!!ここで恋愛繰り広げるのやめてくれる?暑苦しんだけど…」
「利樹空気を読め。」
「チッ…別のところでやれし。」
凍季也にそう言われた利樹は部屋を出た。
「ということだ。優翔。彼女泣かせて終わるお前じゃ……ねぇよなぁ?」
梓奈はそういい七果を連れて部屋を出た。
「えっ?えぇっ???ちょっ…梓奈!?飛沙ちゃっ…」
「私たちも部屋を出ましょう月祈、凍季也。」
「はぁい~」
「あぁ。」