アイドル様の秘密【上】


「飛沙……」


「あのぉ!!ここで恋愛繰り広げるのやめてくれる?暑苦しんだけど…」


「利樹空気を読め。」


「チッ…別のところでやれし。」


凍季也にそう言われた利樹は部屋を出た。


「ということだ。優翔。彼女泣かせて終わるお前じゃ……ねぇよなぁ?」


梓奈はそういい七果を連れて部屋を出た。


「えっ?えぇっ???ちょっ…梓奈!?飛沙ちゃっ…」


「私たちも部屋を出ましょう月祈、凍季也。」


「はぁい~」


「あぁ。」


< 141 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop