ショタ化彼氏



「何よ、親友のことさ、お化けみたいにー」



と、怒る律子。

一人らしい。

「まあ…、でーどうしたの?律子。」



「ふふーっ!良いことあったからさ!話を聞いてもらおうとね!」



眼鏡を、クイッとあげる。


「あっそ。」

と、中へ招こうとしたけど、あの真野くんを思い出してしまった。




「あ…。」



「どーした、律子さんをそんなに中に入れたく無いのか!」


と、いう律子だけど満面の笑み。




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