ショタ化彼氏



そして、そのまま固まる真野くん。


それを見た律子は、少し間を開けていった。




「なにこの子ぉ!!かーわーいいー!」


へ?


一瞬、嫌今もビックリしている。


真野くんと仲良しの律子が、気づかない。


「何、弟なんか居たっけ?」



と、聞いてくる。

「居ないけど…?」



私の言葉なんて無視して、靴を乱暴に脱ぎ捨てて、

真野くんの所に歩み寄る。



「ショタ!お名前は?」


「まn「マキ!マキって、言うんだよ!」



名前を知られたら、バレちゃうよ!


「イトコ!イトコなの!」


「ふぅーん。私は、マキ君に聞いたのにぃ、綾見ったら…何、答えてんのよー。」



と、頬っぺたをツネラレタ。



「い゛っっ!!い゛だい゛ー!!」



半分涙めになった。


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