ショタ化彼氏


「で、だから何なのよ。」


ため息をつきながら、台所から麦茶を入れたコップを持ってきた。



「え!?初めてだよ!あぁ…あたしもこれでリア充!」


「アホか…!」

「うーっさい!真野といっつもラーブラブなクセにぃ!」



その律子の一言で、

真野くんがビクッと反応した。



私も、カァァ!と顔を赤くした。



「そーゆうこと、イトコの前で話さないでよ!」


「んー?いいじゃん!どうせ、真野を目の前にしたら…ラッブラブに何だろ?ね?」



と、言いながらコップの麦茶をグイッと飲み干す。



「プハー!」


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