ショタ化彼氏


「聞くけどさ、」

体が小さいからって、中身は学生。


雰囲気が、とても大人だった。



「…なっ!何でしょう。」


「そうじゃ、無いなら…付き合わないよ誰も、君と。」



私が、かがんで話し掛けていたから、


その私の顔にグイッ!と真野君の顔が近づいた。



「………ッッ!」


顔が、あっつくなってて、鉄板みたい。


綺麗な真野君の顔が、近くで、とても…ドキドキしてて。



何も、喋れなかった。




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