ショタ化彼氏



「はぁぁ…」


結局、みんなは売ってたかき氷を夢中で食べている。

「うま…」


「じゃあ、これ食べたら海で遊ぼ!」


「賛成です!」


みんな、楽しそうで…すね。


私、疲れてきた…寝てよっかな?



かき氷を食べ終えて、ゴローンと横になった。



「遊ばないの?お姉ちゃん。」

「寝てるー……眠いの。マキは、律子とかと遊びなね。」



ポンポンっと、頭を撫でてあげた。



「ナンパされないように、気をつけてね。」


「されるわけないでしょ。」


「……まあ、されるわけ…無いけど。」


海は、色んな人がいるからぁと、笑う真野くん。


「失礼なこと、普通に言うなよ、くそがきめぇぇ!!」


まーったりした、時間が流れていった。







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