ショタ化彼氏
綾見side
「…真野くん!!!?」
さっき、立って遠回りに皆の所へ行こうとしていた。
でも、なんか金髪の人とか数人の男子に絡まれて、
何も出来なかった。
「はぁぁあ!?この、チビが彼氏?」
「どこかの、幼稚園児じゃねぇーの?」
さすがに、失礼だと…。
「はぁ?どこ見たら、幼稚園児なの?せめて小六くらいじゃない?」
嫌…小四な小三くらいだと。
「…ねぇ、こんなチビ放おっておいて俺達とあそばない?」
「……えっ!!?い…ぃ。」
勇気が出なくて、何も言えなかった。