ショタ化彼氏

………ヤバイ。


バラしちゃったよ!!

「…でも、あれってッ!マキ君って。」

「演技だけど?」


動揺している、律子にゆっくりマイペースに話しをする、真野君。



「……やだ!あんなに可愛い子を、この小憎らしい幼馴染みだと、思いたくない!」


「は!?何それ!」


「お!落ち着いてよ!二人とも!」



二人で、言い合いをしている。


さっきまで、目をまあるくしていた、律子は目を見開いて、喧嘩をしている。


冷静さが、無くなった真野君は、律子をつねったりしている。




「いたっっ!つねんのは、禁止!」

「うっせ!バーロ!」


いぃぃいい!と、あっかんべーをする真野君。



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