ショタ化彼氏
「私さ。そういう、友達コロコロ変えるような酷い人と、仲良くしていくような器の広い人じゃないんだわ。」
ポンッと、肩に手を当てられていたけど…。
それを、
弾いた。
「は!?なによ!何で!?こんな、最低な女と!?あんた、馬鹿なの!?」
「うん。そーかもね。でもさ、
あんた以上の馬鹿な人間では無いかな?」
と、笑顔で言う。
律子……私、私ッッ!
涙が、少し。滲んできて…しまう。
「ッッ!!真中!あんた、来るよね!今日!」
「わ、わわわ、わたし!ご、ごめん。今日は律子ちゃんたちと遊ぶ約束してる…から!」
うぅぅ!と、肩をすくめながら言った。