いつだって、ヒーロー。




「もう……俺のこと好きになんねえ?」




かけだったんだ。


これで、わからないと言われたらまだ好きでいる。


NOを突きつけられたら…完全に終わり。


でもNOなんていずが言えると思わなかったんだ。


この状況なら、わからないって言うと思ってたんだ。



なのに突きつけられた答えはNOだった。



自分で聞いといて、頭がまわらない。


そっか。


可能性はゼロだったんだ。



< 151 / 346 >

この作品をシェア

pagetop