眠らぬ場所で会いましょう
「いったっ…」
しりもちをついたけど、どうにか起き上がった。
「いってっ…」
その声の方を見ると、コンビニの制服を着た人がうずくまってる。
…彼だ。
「大丈夫!?」
慌てて彼の方へ向きを変える。
彼は左腕を右手で押さえ、そこからは赤い、温かい液体がポトリポトリと落ちていた。
「すいません! タオルありますか?」
そばに立つ店員さんに声をかけ、持ってきてもらったタオルで圧迫する。
しりもちをついたけど、どうにか起き上がった。
「いってっ…」
その声の方を見ると、コンビニの制服を着た人がうずくまってる。
…彼だ。
「大丈夫!?」
慌てて彼の方へ向きを変える。
彼は左腕を右手で押さえ、そこからは赤い、温かい液体がポトリポトリと落ちていた。
「すいません! タオルありますか?」
そばに立つ店員さんに声をかけ、持ってきてもらったタオルで圧迫する。