兄妹の秘密の・・・。
「よろしく俺は亮★美月ちゃんかわいいねぇ^^。」

「優花の友達とカもったいねぇ~・・・。」

ジロッ

「はっ?!失礼な!」

「美月、早く教室戻ろぉ~。」

私は、美月の腕を掴んで教室に向かって歩き出した。

「えっ、ちょっと優花待ってよぉ~。亮さんありがとぉございましたぁ~」

「ばいばぁい~。優花をよろしくねぇ~♪」

「はぁい~」

「ちょっ、ちょっと、優花待ってよぉ~。」

ガラッ

(普通にはなさないでよ・・・。)

「優花どぉしたの?」

「なんでもない・・・。ただ、お兄ちゃんがむかついただけ・・・。」

「嘘だ・・・。優花なんか隠してるでしょ?」

「話してよ!友達なんだから・・・。」

「なんにも隠してないよ・・・。」

「ちょっと、優花来て!」

「えっ・・・・。」

(空き教室に美月に連れられてきた・・・。)



< 7 / 45 >

この作品をシェア

pagetop