ただのなんか
死
春の訪れを感じる今日
〇月×日 (朝)
俺の卒業とともに
愛犬が死んだ
悲しかった
俺が大きくなっていくにつれ
散歩にも行かせてやれなかった
俺は10代なってはじめて泣いた
もっと一緒にいたかった
ごめん・・・ごめん・・・
俺は冷たくなった肌を触った
なぜだろう
冷たいのにどこかあったかい
俺はまた泣いた
〇月×日 (朝)
俺の卒業とともに
愛犬が死んだ
悲しかった
俺が大きくなっていくにつれ
散歩にも行かせてやれなかった
俺は10代なってはじめて泣いた
もっと一緒にいたかった
ごめん・・・ごめん・・・
俺は冷たくなった肌を触った
なぜだろう
冷たいのにどこかあったかい
俺はまた泣いた