色恋 〜Colorful Loves〜
「けいちゃ〜ん!」
僕はもう我慢できなくて、がばっとけいちゃんに抱きついた。
けいちゃんはやっぱり「暑いってば!」と不満そうに言ったけど、その顔には笑みが浮かんでいる。
あぁ、僕の可愛いツンデレさん。
「愛してるよ、けいちゃん♡」
「………っ、ばっかじゃないの?」
真っ赤になった可愛い耳たぶに、思わず噛みつくと、けいちゃんが「あっ」と声を洩らした。
まったく、かわいいにもほどがある。
大好きなんて言ってくれなくても、僕には分かってるよ。
僕はふふっと笑って、けいちゃんを思いっきり抱きしめた。
硝子のハート * Fin.
僕はもう我慢できなくて、がばっとけいちゃんに抱きついた。
けいちゃんはやっぱり「暑いってば!」と不満そうに言ったけど、その顔には笑みが浮かんでいる。
あぁ、僕の可愛いツンデレさん。
「愛してるよ、けいちゃん♡」
「………っ、ばっかじゃないの?」
真っ赤になった可愛い耳たぶに、思わず噛みつくと、けいちゃんが「あっ」と声を洩らした。
まったく、かわいいにもほどがある。
大好きなんて言ってくれなくても、僕には分かってるよ。
僕はふふっと笑って、けいちゃんを思いっきり抱きしめた。
硝子のハート * Fin.