可愛い系男子と部活恋愛します???
柚紀「ごめん。実はまだなんだ。」
まだだったのか....
『また、ポーズのお手伝い?しますよ(笑)』
柚紀「えっ!いいの?僕絵書くの遅いよ?」
『フフッ。大丈夫ですよ(笑)』
柚紀「ありがと〜((ニコッ」
ドキッ
え、なにいまの....。
まぁ、いっか。
彩弓の心は少しずつ変化していた....。
ザァ-----
『あっ』
前を歩いていた柚紀先輩が私が不意に声を出したからか振り返った。
柚紀「ん?どうしたの?」
『あ、いや。対したことじゃないんですけど....
実は今日天気予報で晴天って言ってたので傘持ってきてなくて(汗)』
すると、少し笑って
柚紀「なら、僕の傘に入ればいいよ((ニコッ」