<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下
紀「・・いいの。どうせ教室いかないんだし。辰喜は休むの?」
辰「うん。寝不足だから寝る。」
紀「・・ふーん」
辰「今日来るんだよね?直登とかも来るし」
紀「・・あ~龍陽達の方いくかも。」
辰「・・そっか。だったらまた此処に連れてくれば?」
紀「・・・」
辰「その方がこっちの奴らも喜ぶし?」
紀「誘ってみる・・・」
辰「宜しく~」
辰喜・・・陸玖と語る気だな?
ったく。これは、誘わないといけないな・・。
紀「いってきます・・」
私はそう言って幹部室を出た。