<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下
直「2人で隠し事しててずるい。僕にも教えてよ~!」
抱き付いてくる直登の頭を撫でた。
紀「何でもないよ」
私はまたそう言った。
凛「あー!!大輝止まれっ止まれっ」
大「へへーん!今回も俺のか・・あ”!・・何でそこに箱があるんだよっ!!」
凛「・・・やったぁ!!やっと大輝に勝った~!!」
大「凛華に負けるとか・・まじねぇわ。ま、運が良かったって事で。俺、凛華との勝負で今まで20連勝もしてるぞ!」
凛「つ・・次も勝つし!」
凛華と大輝は今もゲームに夢中。
直「紀優、何で僕達に教えてくれないの?」