【いつきの小説講座】
皆さんは会話で感情表現するさいに『感嘆符』を用いると思います。
“!”や“?”ですね。
さて、これを用いた表現に“!?”や“!!”といった組み合わせを使うことがあります。
意外とここに気を付けていない場合があります。
実はこれにもきちんとした形があり、先に表記した形が正しいものとされています。
では間違った例とは。
■
1.「え?!」
2.「え!?」
3.「え!!!!!」
■
です。
おわかりになられますでしょうか?
順に説明しますと、
■
1.感嘆符の順番が逆。
2.半角になっていない。
3.連ねすぎ。
■
と、なります。
『1』の理由は、それが規則だから、といってしまえば簡単なのでしょうけれど、案外と人の感情の流れに沿っていけば説明がつきます。
“!?”は主に驚いたときに用いられますが、人は驚くとどのような感情の流れを起こすでしょうか?
まず、その出来事に対し反射行動を起こし(ビクッ、となる)、その後疑問符が頭を駆け回るのではないでしょうか。
記号を書くことも表現の、描写の一部だととらえるならば、つまり“!?”この順番になるということになります。
ただし、昨今では当たり前のように“?!”の順番で使われていることが各メディア媒体であります。
ですがあえて私はここでそこに「待った」をかけたいと思います。
その理由は、先ほどお話しした通り。
とはいえ、メディアで認められている以上、間違いではないということだけは記しておきます。
“!”や“?”ですね。
さて、これを用いた表現に“!?”や“!!”といった組み合わせを使うことがあります。
意外とここに気を付けていない場合があります。
実はこれにもきちんとした形があり、先に表記した形が正しいものとされています。
では間違った例とは。
■
1.「え?!」
2.「え!?」
3.「え!!!!!」
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です。
おわかりになられますでしょうか?
順に説明しますと、
■
1.感嘆符の順番が逆。
2.半角になっていない。
3.連ねすぎ。
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と、なります。
『1』の理由は、それが規則だから、といってしまえば簡単なのでしょうけれど、案外と人の感情の流れに沿っていけば説明がつきます。
“!?”は主に驚いたときに用いられますが、人は驚くとどのような感情の流れを起こすでしょうか?
まず、その出来事に対し反射行動を起こし(ビクッ、となる)、その後疑問符が頭を駆け回るのではないでしょうか。
記号を書くことも表現の、描写の一部だととらえるならば、つまり“!?”この順番になるということになります。
ただし、昨今では当たり前のように“?!”の順番で使われていることが各メディア媒体であります。
ですがあえて私はここでそこに「待った」をかけたいと思います。
その理由は、先ほどお話しした通り。
とはいえ、メディアで認められている以上、間違いではないということだけは記しておきます。