【いつきの小説講座】
では『ストーリー』を考えていきましょう!
まずは何をするか。
を、考えるためにはまず“何が必要か”を考えましょう。
☆その1☆
【テーマ&モチーフ】
テーマとは“どんな話なのか”ということで、それを考えることでまずは頭の中のぼんやりとしたイメージをぐわしっ、とつかむわけです。
例えば「大恋愛小説がいい!」とか「猫が出る話がいいなぁ」といった感じのほんとうに大雑把なくくり。
そこから漠然としたままでいいので『誰(何)が、どうする』というところまで考えてみます。
そしてモチーフは“書きたいもの/こと”を指します。
『もの』は作中のシーンやエピソードなんかの一部分で大丈夫。
例えばこんな台詞を喋らせたいとか、あんな行動をさせたいといった“一番のウリのシーン”のことですね。
一方『こと』の方は『もの』の説明とか解説です。
つまり、なぜそんな台詞を喋ったのか、どうしてそういう行動に走ったのかという部分です。
この『こと』の部分を煮詰めていくと、それはやがて作品の『メッセージ』となります。
なので簡単に済ませるよりもいっそのこと思いつくかぎりに詳しく考えておくといいですよ。
いかがですか?
この時点ですでに大変?
いえいえ、ここをしっかりしておくことが後々の“迷子”を防ぐ地図となるんです。
だから頑張って下さいね。
っと、参考になるように次の頁にこれを踏まえた例を挙げておきますね。
まずは何をするか。
を、考えるためにはまず“何が必要か”を考えましょう。
☆その1☆
【テーマ&モチーフ】
テーマとは“どんな話なのか”ということで、それを考えることでまずは頭の中のぼんやりとしたイメージをぐわしっ、とつかむわけです。
例えば「大恋愛小説がいい!」とか「猫が出る話がいいなぁ」といった感じのほんとうに大雑把なくくり。
そこから漠然としたままでいいので『誰(何)が、どうする』というところまで考えてみます。
そしてモチーフは“書きたいもの/こと”を指します。
『もの』は作中のシーンやエピソードなんかの一部分で大丈夫。
例えばこんな台詞を喋らせたいとか、あんな行動をさせたいといった“一番のウリのシーン”のことですね。
一方『こと』の方は『もの』の説明とか解説です。
つまり、なぜそんな台詞を喋ったのか、どうしてそういう行動に走ったのかという部分です。
この『こと』の部分を煮詰めていくと、それはやがて作品の『メッセージ』となります。
なので簡単に済ませるよりもいっそのこと思いつくかぎりに詳しく考えておくといいですよ。
いかがですか?
この時点ですでに大変?
いえいえ、ここをしっかりしておくことが後々の“迷子”を防ぐ地図となるんです。
だから頑張って下さいね。
っと、参考になるように次の頁にこれを踏まえた例を挙げておきますね。