蒼色ルーム
蒼色31
紺に聞いてもらったからか、今朝の目覚めは清々しいほどに気持ちがよかった。
「……よし!」
気合を入れて、下へ向かう。
朝から変じゃないことを願う。
「おはよう」
私が挨拶をすると、紺も瑠威さんも返してくれた。
「おはよう、葵」
最後は桃里さん。
多分、ぎこちないんだけど、笑顔もらえた。
「おはようっっ」
嬉しすぎて、テンションが上がり、大きい声でもう一度挨拶してしまう。
「朝からうるせーよ」
「ぶー。いいじゃんバーカ」
「うっせーカス」
……カス。
紺から言われるのは久々すぎて、笑ってしまった。
最初、すごいカスカス言われてたなぁって。
紺を見ると私と同じく笑ってた。
なんか、この感じ久しぶりだなって思った。
「……よし!」
気合を入れて、下へ向かう。
朝から変じゃないことを願う。
「おはよう」
私が挨拶をすると、紺も瑠威さんも返してくれた。
「おはよう、葵」
最後は桃里さん。
多分、ぎこちないんだけど、笑顔もらえた。
「おはようっっ」
嬉しすぎて、テンションが上がり、大きい声でもう一度挨拶してしまう。
「朝からうるせーよ」
「ぶー。いいじゃんバーカ」
「うっせーカス」
……カス。
紺から言われるのは久々すぎて、笑ってしまった。
最初、すごいカスカス言われてたなぁって。
紺を見ると私と同じく笑ってた。
なんか、この感じ久しぶりだなって思った。