蒼色ルーム






「………えいっ」





私はパーカーを脱ぎ捨て3人を見る。
すると、そこにはいつもの反応が。





「え?ちょ……葵」

「お……おぉ……葵ちゃん」

「すっげっ……お前、割れてる」





…少しだけね。
女の子の体じゃないんだよ。鍛えまくったから。





「だから、葵の蹴りは力凄いのか」






紺が私の腹筋を触りながら言う。





「………っっアホっ」





私はびっくりした衝撃で、紺の太ももに蹴りを、入れる。
普通女の子のお腹触る?

ほんと、デリカシーないわ。
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