蒼色ルーム
蒼色36.5(紺side)
「どうしたんだよ……あいつ」
肩の方に手を伸ばしたら、ハネられて。その後、走って帰って行った。
「やっぱり……」
千夏ちゃんは何か知ってる様子だった。
「…やっぱりって何?」
「うぅ……えっとね……」
俺の顔を見て呻く千夏ちゃん。
……失礼だな。
「……私の口からは言えんっ」
なんなんだよ……言えないのかよ。
じゃあ、仕方ねぇーか。
肩の方に手を伸ばしたら、ハネられて。その後、走って帰って行った。
「やっぱり……」
千夏ちゃんは何か知ってる様子だった。
「…やっぱりって何?」
「うぅ……えっとね……」
俺の顔を見て呻く千夏ちゃん。
……失礼だな。
「……私の口からは言えんっ」
なんなんだよ……言えないのかよ。
じゃあ、仕方ねぇーか。