桜と共にさよなら
「ちょうどここら辺だな、俺たちがいた場所は」

俺はここに立って満開の桜を見ていた
その時暖かい風がザァーっと吹いた

その風と同時に「かなめっ!」とゆう俺の名前を呼ぶ桜の声がした

「桜?‥気のせいか‥」
でもなぜか俺はいつか必ず桜に会える気がした

「桜、愛してるよ」





「私も愛しているよ、要」


< 82 / 90 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop