秘密がばれても困らない

「minaと、撮影。絶対に無理。いくら親友だとしても、世界No.1の人気モデルのmineととるなんて。そんなことになるなんて」
「moe、いつも通りでいいから。リラックス。リラックス」
「リラックスなんてできないよ」
「大丈夫。いつものように、あたしと遊んでいるような気分でやれば大丈夫だから」
「う、ん」
そんなことを話しているうちに、撮影時間になった
…萌々大丈夫かなぁ?
隣にいる萌々は、もう、ガチガチになっている。
「はぁ~い。撮りますよー笑顔でお願いしまぁす」
「はい」
パシャッ
「う~ん、moeちゃん、顔が固いよ。もっとリラックスして、笑って」
「は、はい」
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