秘密がばれても困らない
「先生、できましたよ。」
そう先生に声をかけると、先生は、ハッとして黒板を見た。
(どうせ間違っているでしょ。by奥村)
「えぇ~と、答えは間違ってま……せん。」
「「「「えっ!!」」」」
クラスメイトの人たちは、めちゃくちゃ驚いていた。
まぁ、それもそうか、こんな問題皆知らないしわかんないもんね。
「よかった。先生、そういう問題を普通の高校生には、出しちゃいけないよ?だって、その問題は、大学卒業レベルの問題だから。」
「何で?「何であんたがこの問題をとけるの?でしょ」」
あたしは、先生の耳元である言葉言ったら先生は、目を見開いていた。
その言葉は、
「あたし、3歳で大学に入学して、わずか1年で、卒業したから」
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