恋日和 〜キミに届かない恋でも〜
* * *
次の日の朝10時。
ピンポーン、と家の呼び鈴が鳴った。
「行ってきまーす」
その声と一緒にドアを勢いよく開くと、家のまえの門の外に芽依と実鈴が立っていた。
私服で遊ぶのもなんだか久しぶり。
だからちょっと、うきうきしてる。
「おはよ、きーちゃん!」
「ふたりともおはようっ」
昨日の夜にLINEで3人でチャットをしていて、今日は隣街のショッピングモールに行くことになった。
久しぶりの買い物でもあるから、お母さんに頼んでたくさんおこづかいを持ってきちゃった。
空を見上げると、昨日の空とはちがって、真っ青。
だけど、白い雲がぷかぷかと浮かんでいる。
せっかくのお出かけだもん、晴れてよかったなあ……!
次の日の朝10時。
ピンポーン、と家の呼び鈴が鳴った。
「行ってきまーす」
その声と一緒にドアを勢いよく開くと、家のまえの門の外に芽依と実鈴が立っていた。
私服で遊ぶのもなんだか久しぶり。
だからちょっと、うきうきしてる。
「おはよ、きーちゃん!」
「ふたりともおはようっ」
昨日の夜にLINEで3人でチャットをしていて、今日は隣街のショッピングモールに行くことになった。
久しぶりの買い物でもあるから、お母さんに頼んでたくさんおこづかいを持ってきちゃった。
空を見上げると、昨日の空とはちがって、真っ青。
だけど、白い雲がぷかぷかと浮かんでいる。
せっかくのお出かけだもん、晴れてよかったなあ……!