恋日和 〜キミに届かない恋でも〜




こんにちは、二宮です。

「恋日和」を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


このお話の結末は、完結したときは「片想い」のまま終わりにしていましたが、
今回の加筆修正に伴い、ハッピーエンドで終わらせてみました。


なので、ざっくりとテーマ「大切な人との別れ」と「素直な気持ち」に加え
「乗り越える」についても考えて加筆しました。



ひとつめのテーマを思いついたころ、夢で、大切な友達が亡くなってしまうのを見てしまったことがあります。


起きたときはなんだかもやもやしていて。
でも、朝 その友達に会ったら、なんだかほっとしました。


亡くしてから相手になにかを伝えるのは、遅いこと。なので、日頃から感謝の気持ちや自分の気持ちを伝えるべきだと思いました。


実際に大切な人を亡くしたことはありませんが、飼っている動物が亡くなったとき。
とても悲しくてたくさん泣いた記憶があります。


なので、このお話のなかの莉子の〝死〟を軽くならないように、希子を自分に置き換えて、そのときの気持ちを考えてりしていました。


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