奇跡の歌姫【下】




「愛歌には逃げの選択肢になるのかもしれないけど、最良ということは保証する。」



「…麗華さん。」



「ま、ゆっくり考えなさい。 ね、それより、どんな人なの?愛歌を振った男の子!」



お母さん、そっちが本命か…。



だから、まだ傷が癒えてないんだって…。


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