ポストモーテムフォトグラフィ
あとがき
こんにちは、梅沢芽衣です!
初短編となる本作、お楽しみいただけましたでしょうか?
たまたま本で読んだ「遺体写真」の習慣でしたが、「遺体の写真を撮るなんて何て不謹慎なんだ」と思いつつも、そこに含まれた想いがとても心に残りました。
当時の方は何て前向きに「死」を捉えようとしているのだろうと華美な悲しさを感じ、今回お話にしてみました。
< 8 / 8 >
この作家の他の作品
表紙を見る
「良かったら、僕に『恋する女の子の気持ち』を教えてくれないかな?
今回執筆する小説の参考にしたいんだ」
喫茶『エスポワール』。
毎週木曜日午後4時の常連は
ミステリアスな 自称・小説家
そんな彼から 笑顔でお願いされたのは
『一ヶ月限定の恋人ごっこ』でした。
────────────────────────
しっかりしすぎなお一人様
喫茶店員・内海 紗江(28)
&
どこかがテキトー&ゆるゆる
無精ひげのアラフォー小説家
小説家(自称)・飯村 薫(39)
────────────────────────
本当の本当に、一目惚れ?
いつだって小説家は
甘い言葉で本音を隠す
「大体、何で貴方と恋人ゴッコしなきゃならないんですか!」
「ん~、だってしょうがないじゃない?
おじさん、君のこと好きになっちゃったしさ。あはは」
2015.6.30~
表紙を見る
【 『砂糖漬け紳士の食べ方』続編 】
「もし君が20歳でも40歳でも
私は好きになっていたよ」
そうして二人は結ばれました。
めでたし、めでたし…
…じゃなかった?!
ドラマじゃハッピーエンドでも
本当はここからが大変なのです。
────────────────────────
マスコミ嫌いで無愛想
だけどやっぱり紳士的?
画家 伊達圭介(38)
×
自分に自信が持てない
美術雑誌編集者
桜井アキ(24)
────────────────────────
2015.3.8~
2016.2.5完結
※本編は『砂糖漬け紳士の食べ方』の続編となります
表紙を見る
【擬人化オフィス 短編応募作品】
残業ばかりの新人OLの「私」
残業の時ばかりやってくる「彼」
《ベリーズカフェ編集部 オススメ25作品選出》
《ありがとうございました!》
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…