ダイスキダヨ…
問題は彼。
さあ、どうしようカナ…?
もう1年付き合ったし、一生一緒なんだから、すべて繋がりたいナ……
家につくなり、わたしはカッターを持つ。
「ねーえ?他の女と会うなんて…いい度胸だね?」
彼は震えていたけど気にしない。
わたしに会えて嬉しくて震えているのカナ…?
わたしは彼に包丁を持たせた。
「わたしとあなた殺し合おう?
永遠に一緒にナリマショウ………」
彼はわたしがいい終わる前に胸を刺した。
痛いけど…すごく気持ちがいい…。
彼は慌てて部屋から出て行こうとしたところをわたしはとっさにカッターを彼の背中に向かって投げつけた。
「う″あ″ぁぁああ…!」