私には嫌いなものが多すぎる。





「夏休みのがきっかけで話すようになって、あの一週間でいろんなこと知れて…




真桜の笑顔と、ちょっとツンデレみたいなところ…仕草、真桜のすべてに惹かれました。


俺が、真桜を守りたい。




真桜が好きです。俺と付き合ってください」








よくわからない…でも胸がホンワカして…








「私も…直斗が好きです…よろしくお願いします…」








少し涙目で微笑みながらそう、はっきりと直斗に伝えた。










< 244 / 331 >

この作品をシェア

pagetop