私には嫌いなものが多すぎる。




「真桜ちゃん!帰ろう?」

「うん!」



優しくって私の気持ちを優先してくれる優しい彼氏。



幸せ。



親からの愛情がなくったって幸せだった。



だけどそれも儚いものだった。




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