空まで届け
学校に着くと実桜はもう来ていて、
私は実桜の席にすぐ駆け寄った。
「おはよ!小春ー!!」
「おはよう実桜!」
「昨日のドラマみた?!」
「見た見た!あれすっごく続き気になるよね!いいところで次回予告し始めちゃってさ〜。」
「でも、あたし犯人絶対あの人だと思う!」
「えー!私あの俳優さんイケメンだし結構すきなのに〜!」
「確かに小春のタイプの顔だよね!岩瀬くんみたいにさ〜!ふふふ」
最近はよく いじられるようになった。
「やめてよ〜実桜〜!」
「ごめん!ごめん!でも、岩瀬くんかっこいいじゃん!
よかったね。あんなに素敵な彼氏ができて…」
少し実桜の表情が曇った気がした。
気のせいかな。
私は実桜の席にすぐ駆け寄った。
「おはよ!小春ー!!」
「おはよう実桜!」
「昨日のドラマみた?!」
「見た見た!あれすっごく続き気になるよね!いいところで次回予告し始めちゃってさ〜。」
「でも、あたし犯人絶対あの人だと思う!」
「えー!私あの俳優さんイケメンだし結構すきなのに〜!」
「確かに小春のタイプの顔だよね!岩瀬くんみたいにさ〜!ふふふ」
最近はよく いじられるようになった。
「やめてよ〜実桜〜!」
「ごめん!ごめん!でも、岩瀬くんかっこいいじゃん!
よかったね。あんなに素敵な彼氏ができて…」
少し実桜の表情が曇った気がした。
気のせいかな。