木陰の下で・・☆きらきらの恋の話☆【完結】
甘酸っぱい・・・

(あわわわわわっ!私なんて事をしてしまったのかしら?!??まぁ、小さな頃アメリカにお父様とお母様とで旅行に行った時はよくほっぺたにキスをするのが挨拶みたいなものでしたがっっ!?)












「これが・・・・・」








「好き・・・?」




「大地さんが・・・」










「好き。」

私は心臓が爆発しそうでした。

そんな時、お父様が玄関の扉を開けて近づいてきた。
「おぉ、緑!お帰り。」

「どうだった?絵は描けたか?ん?顔が赤いな、大丈夫か?」

「あの、お父様」






「私、体調は大丈夫です。けれど食欲があまりないから夕食は少しでいいわ」

父は少し心配そうだったが緑が大丈夫だと言うのでそれを信じて家の中に入れた。



「足元に気をつけるんだよ」

「ありがとうございます。お父様。」
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