ツンデレ専務と恋人協定
「お前の姉ちゃんに話すときは俺も一緒にいく」
「はい、ありがとうございます」
お姉ちゃんは反対はしないだろうけど、驚くだろうな。
それに心配性だから、すごく心配しちゃうかもしれない。
「ばばあには俺から話しておく」
「え?私から話します」
「なんでお前から話すんだよ。ばばあのことは俺に任せとけ」
任せとけって言われても、専務は私と会長の間で何があったか知らないしどうしたらいいんだろう。
だけど、会長にいくら会いたくても私じゃ会ってもらえない。
会長に避けられていることに、本当はずっと気づいていた。
それでも諦めたくなかったし、義理も通したかった。
「それより、早く姉ちゃんに挨拶行く日を決めとけよ」
「またお姉ちゃんに聞いときます」
私は専務に再びマンション前まで送ってもらって帰ってきた。
「はい、ありがとうございます」
お姉ちゃんは反対はしないだろうけど、驚くだろうな。
それに心配性だから、すごく心配しちゃうかもしれない。
「ばばあには俺から話しておく」
「え?私から話します」
「なんでお前から話すんだよ。ばばあのことは俺に任せとけ」
任せとけって言われても、専務は私と会長の間で何があったか知らないしどうしたらいいんだろう。
だけど、会長にいくら会いたくても私じゃ会ってもらえない。
会長に避けられていることに、本当はずっと気づいていた。
それでも諦めたくなかったし、義理も通したかった。
「それより、早く姉ちゃんに挨拶行く日を決めとけよ」
「またお姉ちゃんに聞いときます」
私は専務に再びマンション前まで送ってもらって帰ってきた。