ツンデレ専務と恋人協定
主任は仕事ができるだけあって、余計な事は口にせず仕事の話をした。
「そうだな…表に用意して。これからは俺のことは全部こいつに任せるから」
あー、またこいつとか言う。
この人には会社とプライベートの切り替えはないんだろうか。
「かしこまりました。デスクはすぐに用意致します。では失礼致します」
主任はそう言って、出ていった。
「栞奈」
「はい、なんでしょうか?」
「今日もダサい」
はぁー!!
ダサい?
今日は私の中で一番お洒落してきたって言うのに。
「お前、俺の女って自覚あるのか?」
専務はそう言って、立ち上がり私に近づいてくる。
「この膝下丈のスカートどうにかならねぇの?」
私の前までくると腰を落としてスカートを少し捲り上げてきた。
「ちょっと!なにするんですか!」
「なにって綺麗な足を出してやろうと思って」
「やめてください!」
セクハラだ!
訴えてやる!
「俺は気に入った女は苛めたいタイプだから、やめねぇよ」
まるで子供みたいだよ。
それに、さらりと気に入った女だなんて言っちゃうし。
「そうだな…表に用意して。これからは俺のことは全部こいつに任せるから」
あー、またこいつとか言う。
この人には会社とプライベートの切り替えはないんだろうか。
「かしこまりました。デスクはすぐに用意致します。では失礼致します」
主任はそう言って、出ていった。
「栞奈」
「はい、なんでしょうか?」
「今日もダサい」
はぁー!!
ダサい?
今日は私の中で一番お洒落してきたって言うのに。
「お前、俺の女って自覚あるのか?」
専務はそう言って、立ち上がり私に近づいてくる。
「この膝下丈のスカートどうにかならねぇの?」
私の前までくると腰を落としてスカートを少し捲り上げてきた。
「ちょっと!なにするんですか!」
「なにって綺麗な足を出してやろうと思って」
「やめてください!」
セクハラだ!
訴えてやる!
「俺は気に入った女は苛めたいタイプだから、やめねぇよ」
まるで子供みたいだよ。
それに、さらりと気に入った女だなんて言っちゃうし。