ツンデレ専務と恋人協定
そのためにずっと真面目に仕事をしていなかった専務が、仕事を頑張りだしたんだ。
コンペの出来レースのことも専務が仕事を頑張っていることも全部嬉しいよ。
「専務、ありがとうございます」
「な、なんだよ。いきなり」
私がお礼を言うと、専務は何故か顔を赤くしてしまった。
照れてるのかな?
何だか可愛い。
可愛いだなんて口に出して言ったら怒ってしまいそうだから黙っておくけど。
「最終審査はプレゼンしなきゃなんねぇから、練習しとけよ」
ニヤニヤ専務を見ている私にそう言い放って、専務は部屋へと戻っていった。
専務も照れたりすんだ…。
いつも意地悪ばかりされてるから、たまにはこういう専務も新鮮でいいかな。
私は専務がいなくなったあともひとりでニヤニヤしていた。
コンペの出来レースのことも専務が仕事を頑張っていることも全部嬉しいよ。
「専務、ありがとうございます」
「な、なんだよ。いきなり」
私がお礼を言うと、専務は何故か顔を赤くしてしまった。
照れてるのかな?
何だか可愛い。
可愛いだなんて口に出して言ったら怒ってしまいそうだから黙っておくけど。
「最終審査はプレゼンしなきゃなんねぇから、練習しとけよ」
ニヤニヤ専務を見ている私にそう言い放って、専務は部屋へと戻っていった。
専務も照れたりすんだ…。
いつも意地悪ばかりされてるから、たまにはこういう専務も新鮮でいいかな。
私は専務がいなくなったあともひとりでニヤニヤしていた。