インターネットの歌い姫
うけてやりましょう
神門さんといろんなところをまわりました。大きくてもうここがとこかわからない…。
すると神門さんは、そこにあった部屋に入っていった。
『あ、あの...神門さん...?』
部屋は真っ暗だけど、月明かりがありうっすら見えていた。
『失礼します…どうかしたのですか…?そろそろ会場に戻りたいのですが…』
「へぇ…今ごろ気づいたの?」
『…?どういうことですか?』
ドンッ
呟いた瞬間、前を歩いてたはずの神門さんが目の前に。
横をみたら、神門さんの腕があり、逃げられない。
今までしていたかわりない優しい面影のまま、清々しいほど綺麗な顔で...。