僕のヒカリ
一支度を終え
再びリビングに戻る。

リビングではお母さんが
あわあわと準備をしていた。

「そんな急がなくてもいいだろ・・」
「急ぐわよ~」

女ってなんかイベントあるごとに
色々時間かけるよな・・・(笑)

「じゃ、先いってるわ。」
「春またあとでね」

俺は少し軽い足取りで
家を出た。
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