空になった君へ。
今でも私は、チョビの事を思うと涙がとまりません。
『もっと散歩してあげれば良かった。』
『もっと遊んでやれば良かった。』
後悔しても遅いことを、何度も何度も思いました。
きっと、『私はこの人にすべてを尽くした。後悔はない』とスッキリした気持ちで死を受け止められる人はいないでしょう。
みんな、何かしら後悔をしてから、死を受け止めるんです。
悔やむからこそ、涙がでる。
涙がでるくらいに、その人のことが大好きだった。
涙は嘘を吐きません。