初恋イチゴ。˚*




春也くんが夏恋ちゃんのことが好きだと知って
早1ヶ月





私が三浦くんと話すこともできないまま

夏恋ちゃんと三浦くんの信頼はまた元に戻って
ラブラブになりました。











「夏恋、明日暇?」





「うん♪部活昼までだから暇だよ」





「俺も昼までだから終わったら遊ぼう」





「いいよっ♪何して遊ぶー?」











そしてみなさんご察しの通り
私の隣で二人は明日のデートの話をしています





聞きたくないな…つらいな…







二人を見ないように、ふと廊下の方を見ると







あっ






春也くんと目が合ってしまった





ここですぐ逸らすのも感じ悪いよね…





迷った末私がニコッと微笑むと春也くんは立ち上がったっ!








どうしようっ!!こっち来る…



怒っちゃったかな!?











「なぁ結苺」





「は、はい…?」











こ、怖い…


そして身長大っきい…






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