初恋イチゴ。˚*
「私…変わる努力する!!」
「おう!!
辛気臭い顔はもうなしだ!!」
私どれだけ辛気臭い顔してたんだろ…
「うん!少しずつでも変わる!」
「おー!手伝いくらいはしてやるよ」
「ありがとう春也くん♪」
私がニコッと微笑んで言うと
春也くんは目を見張る
「結苺…その顔は…」
「えっ!?変だった…?」
それともまた辛気臭い顔してたかな?
だけど私が恐れていたこととは違うみたい
春也くんもにこって笑ってくれたもん
「その笑顔、大切にしろ!
きっとそれでいけば翠も落とせるぞ」
「え?あ、うん…?」
どこまでいっても春也くんは私の先を読んでる気がする
まぁそんな春也くんに相談したおかげで
少しだけ肩の荷が降りた気がするけど…
よしっ!
明日から少しづつでも頑張ろう♪