初恋イチゴ。˚*




「や、やめてよ
私もう帰るからっ!」











私はこれ以上いたら危ないと判断して

急いで跳び箱を降りてドアへと向かう













「いかせるわけないだろ」











そう言うと山口くんは

強引に私を床に押し付けて
馬乗りになってきた!











「どけて!!
私帰りたいの!」











必死に退かそうとするけど男の人の力に叶うはずはなく…




一発またビンタされて

大人しくするしかないと思い留まる






誰か助けて…











「嫌っていうなら無理にでも俺を愛してもらう」











そうニヤッと笑うと




制服のリボンを外して、ブレザーを脱がされる











「やめて!!
お願いだからやめてっ!」





「だまれよ」











どれだけ私がジタバタしても

山口くんはやめようとはせず、カッターシャツまでも脱がしてくる





助けて!助けて!




翠くん助けてっ











「まずはこんなもんか」











そう言って脱がす手を止める山口くん




上半身は下着姿

下はちゃんとスカートも履いたままの状態






寒い…誰か助けて…





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