初恋イチゴ。˚*




まぁむかつく


なにも言わなかった片倉へと
微かな復讐?で、ゆい丸のファーストキスを頂いた




まぁ、ファーストキスって知らなかった事にすれば、ゆい丸は信じるだろうから







ゆい丸と別れたあと俺はさっきの女子と片倉のいた教室に行く






山口ってやつがもうゆい丸に手を出したりしないと思うから


次は女子だな



片倉も敵なら片付けるだけだ






俺の大切な後輩のゆい丸を苦しめるやつは許さねー












「ってかさ〜
いっつもニコニコしてムカつくよね〜」





「わかる〜っ!
点数稼ぎじゃね?」











やっぱりまだいたか




そしていまだに片倉は黙っているだけ







ってかニコニコしてムカつく?
点数稼ぎ??



あいつは人のことを考えてるから
嫌な気持ちにさせねーようにしてんだよ








さすがにその言葉には腹が立った



何も知らない奴が言うなよって







俺がドアをあけて飛び出そうとすると











「いい加減にしろよ」





< 272 / 306 >

この作品をシェア

pagetop