初恋イチゴ。˚*
店員さんが私達の注文したものを持ってきた
春也くんは頼んだのにキラキラ目を輝かせてスプーンで食べ始める
「春也の大きいー!」
「そりゃな!だってでかいパフェだもんよ!」
本当にでかいパフェ笑"
「そんなに食べれるのー?
食べれないんだったら私が食べてあげるけどー?」
夏恋ちゃんはそんなこと言ってるけど食べてみたいんだろうな♪
そして次に春也くんがした行動は予想外だった
「へー?じゃああーんしろよ!」
「は!?あーんじゃなくてもいいじゃん!」
まさにこれぞニヤニヤ
って感じの顔で意地悪なことを言っている
絶対は?やらねーよ!っていうと思ってた
「いらねーならいいけど?」
「い、いるいる!!
あーんするからー!!」
そしておずおずと照れながらあーんと口を開ける夏恋ちゃん
か、可愛い…♪
何故か一緒に目も閉じてるし笑"
春也くんもそれを見て少しだけ顔を赤くしている
「何で目も閉じるんだよ
じゃあ突っ込むぞー!」
春也くんが夏恋ちゃんの口にパフェ一口分を入れると同時にパチッと目が開いた
「おいしいっ!!!」