シークレット☆ラブ
私は少し頬を赤らめながらも微笑んだ。
すると翼君も微笑んで2人を見つめた。

翼)「でも、あーやって見てると仲が良いんだか悪いんだか分からなくなるなwww」

私も翼君と同じ方向に目を向けて2人を見て微笑む。

麻友)「そーだねwでも、意外とお似合いかもね!」

翼君は少し笑って

翼)「ホントーだよな!」

私達が仲良く話しているといつの間にか2人は痴話喧嘩終わっていたのか、こっちを見てニヤニヤしていた。

柚)「どー思います?翔さぁーん☆」

翔)「どーもこーもないですよ、柚さぁーんww」

意味のわからない話をしていた。

麻友)「2人とも、おかしくなったのかなぁ…?」

翼)「元からだろ。ほらっ、チャイム鳴るぞ!」

私が翼君に言うと、翼君はチャイムが鳴るからと言って私の手をつかんで、走って教室まで行った。
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