flower・wing・light③
「んで、なんで家とは違う方向に連れていってるのかな?」

私はいつの間にか翼に引っ張られ、どこかへ連れていかれている


「...いいから来て!」


「...はいはい」


そして歩き約五分て着いたのはアクセサリーショップだった

「え?何でここに?」


だってここは私の好きなお店で親友二人も知っていない所


「明日、楓、誕生日だろ?誕生日プレゼントどういうのが いいかわかんねぇから...」


「えぇ!?誕生日プレゼント買ってくれるの!? 」


「だから買ってやるって言ってるだろ?」


「あ、ありがとう」


そして私たちは店内へと入る


「へぇー結構可愛いものとかあるんだな」

しばらくして店内を見ていくと翼が一つのものを手にし突起に隠した。


「なんで隠すの!?」


「だって明日の楽しみになんねぇじゃん...!」


「え?明日渡してくれるの?」


「そう言う事」


「じゃあ明日まで待っておくね!」


「じゃあ、買ってくるから外で待っておいて」


「了解!」


そうして私は店内を出た
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