flower・wing・light③
.*・゚ .゚・*.翼目線.*・゚ .゚・*.
「うるっっさい!叫ぶ暇あったらさっさと問題解いてよ!」
ここは一年二組の教室
くるくると巻いた教科書で俺の頭を叩いた
「はぁ...今日は部活休みだから家に帰って漫画書くはずだったのに...
なんであんたの課題の問題集を教えなきゃいけないの!?」
それはお前が俺の隣でしかも...
「だって楓、学年でトップスリーに入るほどの頭の良さじゃん...」
「あんたは学年ワーストテンの中に入るからね...
お喋り終了!さっさと片付けるよ!」
そう言って楓は俺にわかりやすく教えてくれ始めた
三十分後...
「...よし!終わったァァ!」
本当は1時間したら終わると思ってたけど
楓が教えてくれるとすぐにわかってくる
「やっと終わった...さて帰るか」
楓はもう帰る準備をしている
「え!?早くない?」
俺は咄嗟に言ってしまった
「あのねぇ...私はね今頃家でゆったりしてるの!」
そう言えば引き止めないといけなかった
「そう言えば輝、なんで待ってくれなかったんだろう...」
「おい、そこ話変えるな
何か用でもあったんじゃないの?」
「そうかな...?そう言えばお前の親友二人もいねぇよな...」
そう言って楓はこっそりと帰ろうとするが...
「まって」
「今度は何?」
「帰るぞ...一緒に」
「あぁ、うん...というか私の 家と翼の家近いしね」
そう言って俺達二人は帰ってた
「うるっっさい!叫ぶ暇あったらさっさと問題解いてよ!」
ここは一年二組の教室
くるくると巻いた教科書で俺の頭を叩いた
「はぁ...今日は部活休みだから家に帰って漫画書くはずだったのに...
なんであんたの課題の問題集を教えなきゃいけないの!?」
それはお前が俺の隣でしかも...
「だって楓、学年でトップスリーに入るほどの頭の良さじゃん...」
「あんたは学年ワーストテンの中に入るからね...
お喋り終了!さっさと片付けるよ!」
そう言って楓は俺にわかりやすく教えてくれ始めた
三十分後...
「...よし!終わったァァ!」
本当は1時間したら終わると思ってたけど
楓が教えてくれるとすぐにわかってくる
「やっと終わった...さて帰るか」
楓はもう帰る準備をしている
「え!?早くない?」
俺は咄嗟に言ってしまった
「あのねぇ...私はね今頃家でゆったりしてるの!」
そう言えば引き止めないといけなかった
「そう言えば輝、なんで待ってくれなかったんだろう...」
「おい、そこ話変えるな
何か用でもあったんじゃないの?」
「そうかな...?そう言えばお前の親友二人もいねぇよな...」
そう言って楓はこっそりと帰ろうとするが...
「まって」
「今度は何?」
「帰るぞ...一緒に」
「あぁ、うん...というか私の 家と翼の家近いしね」
そう言って俺達二人は帰ってた