二重人格なあいつ
見るとなんかロン毛のやろうがリーゼントのあたしを殴ろうとした腕をつかんでいる。
だれだこいつ!?
「女が男に手を出しても良いけど男は何があっても女に手を出しちゃいけねーんだぜ??」
キザァア!!!
「さ、坂野・・・おぼえてろよメガネ女っ!!」
「・・・ってめー!!!」
「まあまあ。」
まあまあって・・・ん??あたしの頭の上に乗ってる手って・・・??
・・・ギィヤアアアア!!!!
触んなあぁあぁっ!!!
「や、やめてくださいっ!!」
「ン??ああ手か。で、俺に何の用??」
「え??何でしってるんですか??」
「だってずっと聞いてたもん。」
なんか・・・超きしょい!!!
一言言い終わるたびに前髪手で上げてるよっ!!
ってか『もん』とかキモイ!!!
「あ、あのNADCに入らせてください!!!」
「・・・チッチッチッ・・・女の子はいけないんだよ・・・」
「え・・・」
くそお!!
「メガネはずしてごらん??」
「は!?」
「可愛いはずだよ、君のフェイス★」
―――ガンッ―――
やっちゃったよ・・・ドア倒しちゃったよ・・・
「大丈夫かい君!?」
「ああ全然大丈夫です・・・」
―――スチャッ―――
「・・・!?」
「ほら、やっぱり可愛いじゃあないか★」
だれだこいつ!?
「女が男に手を出しても良いけど男は何があっても女に手を出しちゃいけねーんだぜ??」
キザァア!!!
「さ、坂野・・・おぼえてろよメガネ女っ!!」
「・・・ってめー!!!」
「まあまあ。」
まあまあって・・・ん??あたしの頭の上に乗ってる手って・・・??
・・・ギィヤアアアア!!!!
触んなあぁあぁっ!!!
「や、やめてくださいっ!!」
「ン??ああ手か。で、俺に何の用??」
「え??何でしってるんですか??」
「だってずっと聞いてたもん。」
なんか・・・超きしょい!!!
一言言い終わるたびに前髪手で上げてるよっ!!
ってか『もん』とかキモイ!!!
「あ、あのNADCに入らせてください!!!」
「・・・チッチッチッ・・・女の子はいけないんだよ・・・」
「え・・・」
くそお!!
「メガネはずしてごらん??」
「は!?」
「可愛いはずだよ、君のフェイス★」
―――ガンッ―――
やっちゃったよ・・・ドア倒しちゃったよ・・・
「大丈夫かい君!?」
「ああ全然大丈夫です・・・」
―――スチャッ―――
「・・・!?」
「ほら、やっぱり可愛いじゃあないか★」